英語なんて伝わればそれでいい

英語。

日本は減点方式。というのはうまく表現された言葉だと思います。

 

学校のテストでも仕事でも、まず求められるのが満点です。

そこから間違いの数だけ点数が引かれていきます。

 

 

どれだけその型にはまれるか。

それが優秀の基準のひとつです。

 

また、日本人の傾向として、完璧と正確性。

 

 

この2つを求める傾向にあります。

 

たとえば、時刻表道理に運行される電車など。

 

 

それが悪い。というわけではありません。

 

ただ、その呪縛に縛られ続けている勘があるのも否めません。

 

コミュニケーションに完璧なんてありませんからね。

 

クリスティアーノロナウドに質問する子供がうまくしゃべれずに、日本の記者がそれを笑うと。

 

「なぜ笑うんだい。」といわれた記事がありましたね。

 

 

日本人が英語が苦手。

という理由は色々考えられます。

 

島国だから英語をしゃべる機会がない。

そもそもしゃべられなくても生活できる。

など、

 

それ以外にも

完璧な発音を求める

完璧な文章を求める。

 

 

この2つが非常に大きな障壁になっている気がします。

 

日本で生活していて、日本語に支配された生活をしている以上、どうがんばっても日本語のイントネーションになります。

 

それが、中国だろうがインドだろうが、イギリスだろうが同じです。

 

でも、アメリカ人みたいなイントネーションを求めて、そこにギャップができる。

 

また、

英語圏以外の人と、英語でやり取りすることがありますが、

 

かなり適当です。

 

翻訳機能を使ったのかどうかはわかりませんが、なにが言いたいのか正直わからない。

 

文法的に言えば間違いだらけです。

でも、そんなもの当たり前によこします。

 

 

 

私たちの会話でも同じですよね。

 

間違った日本語は、ネットを調べればたくさん出てきます。

会話聞いてるだけでも、文法的におかしいものなんてたくさんあります。

 

でも、そんなもの気にしないですよね。

 

まだ小学生にもならない子供に、間違った日本語使うな。

とか言わないと思いますし、むしろあちらがいいたいことを必死に汲み取ろうとすると思います。

 

 

言葉なんて、英語だろうが日本語だろうがなんだろうが同じです。

相手に伝わればそれでいいんです。

 

(ビジネスとか、そういう場なら別ですが。)