リスニングなんて勉強しないほうができるようになる
リスニング
リスニングの勉強なんて一切と言っていいレベルでしませんでした。
それでも、センターで9割以上取れたので、本と効率悪いことしてるな。
とおもいながらリスニングの問題集をつかって必死に勉強する姉を見ながら感じたものです。
リスニングの能力を桁違いに上げるには
多分、日本人が特に苦手なもののひとつがリスニングだと思います。
僕も、アメリカ英語になれてしまってイギリス英語を聞き取るのはなかなか難しいです。
言い回しとかイントネーションとかぜんぜん違うんで、標準語しか知らない外国人が関西弁を聞かされているような感覚になるんでしょうか。
リスニングというと、聞き取る能力だけだと思われています。
もちろん、聞く能力なんですが、それだけだと不十分。
英語のしゃべれる速度=リスニング能力
だと個人的には感じます。
早く口を動かせるようになればなるほど、リスニングはかなり楽になります。
じゃあ、この英語をしゃべる速度っていうのはスピーキングの能力か。
といわれるとそうだともいえるし、そうともいえません。
意味がわからない。
そう思われるかもしれませんが、ドンぴしゃりな表現が見つからなかったので。
口を動かす。というよりも口真似といったほうがいいのかもしれません。
もったいぶらずに教えろよ。
といわれそうなのでここで答えを言うと。
音声にあわせて自分の口を動かすことです。
一番わかりやすいのは歌です。
歌と一緒に歌う人も多いと思うし、カラオケが趣味という人も多いでしょう。
ただ、聞き流して終わり。っていうひとも多いと思います。
歌と一緒に自分の口を動かして、それを完全に歌えるようにする。
音源なしでも全部歌いきれるようになる。
それだけで、今までまったく聞き取れなかった英語が信じられないぐらい聞き取りやすくなります。
ps
僕が中学時代、一番最初にそれやったのがこれです。
いまでもこっちのせりふをまねしたり
Terminator II Judgment Day - Hasta La Vista Baby
アスタラビスタベイビーは名シーン。
ps
これはデータはありませんが、断言で聞きます。
リスニングができない人はスピーキングが苦手。
なぜなら、コミュニケーションというのはまず聞いてそこから離すから。
頭の中で音声や文章が流れて、そこからアウトプットされると思います。